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【2008年7月度の活動報告】


2008/7/27〜7/31
918: 韓国へ海外研修
毎年恒例の自民党青年部・青年局幹部海外研修として、全国からの約100名のメンバーと共に、私自身が団長を務め、今年は韓国ソウル・釜山へ行って来ました。
日韓両国において、李明博・福田康夫と各々新政権が誕生したことを契機として、私たち若い世代こそが日韓新時代を創るため、未来志向で交流を深めようと企画しました。
しかし、直前に竹島問題が噴出し、李明博大統領を始め、政府・与党要人との会談は相次いでキャンセルとなってしまいました。このような事態を受け、研修自体の中止を示唆する声もありましたが、私は研修団の団長として、むしろこのような時だからこそ、日韓の対話を求めていくことが重要とし、決行することにしました。
おかげさまで韓国若手国会議員との会談や日・韓有識者による講演会、サムソン電子や釜山新港の視察等の日程を実現し、竹島問題についても日本の立場を堂々と主張するなど大変有意義な研修旅行となりました。
ご協力をいただいた全ての関係者の皆さまと、参加した全ての団員の方々に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2008/7/26
917: 青梅東部病院 開設
青梅市黒沢の採石場跡地に、認知症患者のための青梅東部病院が開設されました。
当地は、青梅市の中でも緑豊かな美しい地区ですが、山を崩して採石した後、広大な跡地が広がっており、市や住民の方々の間で、その利用が大きな課題になっていました。
今般、関係者の合意の下、現在、非常にニーズの高い認知症病棟が誕生したことは、地元としても大変喜ばしく思います。
今後とも、患者さんは勿論、地元の方々にも歓迎されるような地域と調和した病院となることを期待しています。
2008/7/25
916: 青梅ガス バーベキュー大会
毎年恒例の青梅ガスの職員の皆さまによるバーベキュー大会に参加しました。日中は大変な猛暑でしたが、日が暮れる頃には少し風も吹き始め、過ごし易い中でビールを交わしながらの楽しいバーベキュー大会となりました。
この夏も、地元・西多摩地域において、多くの夏祭りや盆踊り大会、バーベキューなどに参加し、いろいろと意見交換させていただいております。ぜひ気軽に声をかけて下さい。
2008/7/20
915: 「負けんバイ女の一生」出版記念パーティー
清瀬市議等を歴任した故・吉田澄子氏の一代記「負けんバイ女の一生」を、ご子息の吉田慎太郎氏が出版し、青梅市において記念パーティーが約200名近くのさんかしゃの参加者の下、盛大に行われました。
第二次世界大戦後、子供たちを連れて満州から命懸けで逃げ帰り、その後も大変な苦労をして多くの子供たちを立派に育て上げ、地域のために地元の市議会議員も務めた素晴らしい親子の物語です。今、忘れかけられた親子の愛情や祖国・地域への思いを温かく感じることができますので、大変お勧めの一冊です!
2008/7/19
914: 島根県連青年局in政治塾
島根県松江市において、青年局主催の政治塾が開催され、地元選出の細田博之元内閣官房長官と共に講演及び約50名の参加者の方々との意見交換を行いました。
原油や食料品の価格高騰により、地域の産業や住民の生活は大変疲弊しており、早急な対策を求める声が非常に多く寄せられました。もちろん改革の後退を認めることはできませんが、国民のくらしを守っていくことは大事な政治の使命であり、真摯に対応して行かなければなりません。
2008/7/17
913: マレーシア環境局長と意見交換
マレーシア環境省を訪問し、環境局長と日本・マレーシア両国の環境対策について意見交換しました。
美しい自然に恵まれた中進国であるマレーシアにおいては、CDM(クリーン開発メカニズム)の事業は多く実施されている反面、未だ地球環境温暖化対策は十分ではなく、日本の様々な取組みについて大変な関心を示していただきました。
地球温暖化対策は世界中のずべての国々が協力しなければ大きな成果を得ることはできません。海外を訪問するごとに全ての国々に強く訴えてまいります!
2008/7/17
912: 堀江正彦駐マレーシア大使と
7/16〜7/19の間、毎年恒例の自民党青年部・青年局約40名でマレーシアへ海外研修に行ってきました。
特に、堀江正彦駐マレーシア大使には、メンバー全員を大使公邸にお招きいただき、昼食会や懇切丁寧なマレーシア情勢のブリーフィングをしていただきました。本多健信青年部長をはじめメンバーたちも、手厚いおもてなしに大変喜んでいました。
大使館の皆さま、ありがとうございました。
2008/7/13
911: 瑞穂町 夏まつり
瑞穂町石畑、箱根ヶ崎、殿ヶ谷の三町合同により、毎年恒例の夏まつりが盛大に行われました。
大変な猛暑の上、突然、激しい雷雨に見舞われるなど、生憎の天候ではありましたが、大勢の家族連れを含め、沢山の町民の方々が繰り出し、大いに盛り上がりました。
2008/7/11
910: 与那国島「日本国最西端の地」
今回の沖縄視察においては、全国最西端の与那国島と最南端の波照間島も訪問しました。
尖閣諸島を巡る領土問題や防空識別圏、漁業権紛争など、近年、緊迫する極東情勢を考えるとき、国境線沿いの島としての両島の存在は非常に重要であり、そのことを島民の方々がしっかりと意識してもらうとともに、国からは様々な支援を行っていかなければなりません。
2008/7/10
909: 新石垣空港建設予定地
沖縄県・石垣島では、平成24年の供用開始に向け、新しい空港の整備が進んでいます。
現在の空港では滑走路が1,500mと短く、中型ジェット機が離着陸できないため、島民の方々の交通だけでなく、観光客の誘致や物資の大量輸送にも支障を来たしており、待望の事業が着手されています。
但し、美しい島や海の自然を守るために、ビオトープの整備等、環境保護には十分すぎるほどの対応をしていかなければなりません。
2008/7/9
908: 西表島「マングローブ村」視察
7月9日〜12日、原油高騰による離島の窮状や環境保護、観光振興等を視察するため、石垣島、西表島、波照間島、与那国島の八重山諸島へ、内閣府の西村明宏大臣政務官(沖縄担当)、外務省の宇野治大臣政務官(米軍担当)とともに、衆議院沖縄及び北方領土問題に関する特別委員会理事として行ってきました。
写真は、西表島の中間川流域に広がるマングローブ林の風景です。
2008/7/8
907: TKC青梅支部設立記念式典
「自利他利」を基本理念とする税理士でつくるTKC西東京山梨会の中に、新たに青梅支部が創設され、西多摩地域の税理士17名が参加されました。
電子申告や事業承継制度の普及等、税理士の皆さまに対する国民の期待・要望は、近年、ますます高まっています。
皆さま、がんばって下さい!
2008/7/6
906: 青梅市自治会連合会研修旅行
青梅市自治会連合会による毎年恒例の一泊研修旅行が群馬県四方温泉で行われました。
今年は、青梅市内の各地区の自治会長約140名と来賓が参加し、あいにくの激しい雨の中ではありましたが、各々の地区の課題等について語り合うとともに、大いに懇親を深め、夜中まで盛り上がりました。
2008/7/5
905: 宮古島「地下ダム」視察
自民党「水の安全保障研究会」(会長:中川昭一元政調会長)のメンバーとともに、沖縄県・宮古島の地下ダムを視察しました。
宮古島では平坦な地形で川がなく、サンゴ等により浸透性の高い地質であるため、地下水を貯める地下ダムを整備しています。日本の優れた土木技術を活用した画期的な施設であり、地下ダムによって、毎日数回の水汲みから解放されたと、島の女性たちが大変感謝していたことが、とても印象的でした。
2008/7/4
904: 三議連40周年記念式典
三多摩地域の市町村議会議員で構成する、自民党三多摩議員連盟の40周年記念式典が挙行され、森善朗元内閣総理大臣が「最近の政治課題」というテーマで記念講演を行いました。
サミット後の内閣改造や解散・総選挙のタイミング等について、いつもながらの軽妙なトークを行い、会場は大いに盛り上がるとともに、来るべき決戦の時へ向けて結束を誓い合いました。
2008/7/3
903: 大宮駅前 街頭演説
全国の自民党青年部・青年局で実施した統一街頭行動の一環として、埼玉県連青年部・青年局による大宮駅東口及び西口における街頭演説に参加しました。
特に、有名な議員を招くこともせず、敢えて青年局のメンバーだけで実施したため、実際に足を止めてくれる人は少なかったですが、仲間と共に北朝鮮による拉致問題の早期かつ全面的な解決を熱く訴えました。
2008/7/2
902: 「水の安全保障研究会」政調会長へ申し入れ
自民党の特命委員会「水の安全保障研究会」(会長:中川昭一元政調会長)が北海道・洞爺湖サミットに向けて取りまとめた緊急提言を谷垣禎一政調会長へ申し入れました。
これからの国際情勢を考えると、水は食料やエネルギーと並ぶ国際戦略物資です。また、地球環境温暖化防止のためにも水の適正な管理は不可欠です。おかげさまで、サミットにおいても、福田康夫総理から、他の先進国首脳に対し、「水」に関する提言を行ってもらう予定です。